タイトル 雑誌レビュー
アニメディア93年9月号


秋のFASHION CATALOGということで、
拳一、しのぶ、クーコ、五郎の服が登場。
兼森氏(キャラデザイン)によるザウラーズブランドファッションの5原則は
1.動きやすい丈夫な素材
2.スッキリしたデザイン
3.性格やイメージに合わせる
4.Tシャツやポロも利用して
5.かわいらしさを忘れない

ということで、アニメディア編集部の案も取り入れたここだけのファッションを紹介。
拳一はストリートバスケット風のファッション、
しのぶはショートパンツに、かわいらしいセーターで柔らかい感じに、
クーコはフリルのスカートをはいた清楚でおしゃれな感じに、
そして五郎はマウンテンバイクに乗って、かなりイメチェンしてます。
あと、ファッションのページではコスチュームデザイン募集!
これが後々、テレビ(44話総集編)で披露されることになりました。

そして、別ページでは・・・
「拳一たちに公務執行妨害罪!」
新メカ・グランザウラーに対しての裁判。
検察側の証人・武田長官は、防衛隊の予算で作ったボウエイガーが、
防衛隊のために使えないとは納得できん!
弁護側の証人・洋二は、一度機械化獣にされてしまったボウエイガーを、
洋二が乗り込んで取り返した。
有効できるようになったんだから感謝して欲しいくらいだと主張。
というのに対して弁護側の中島先生は、
良かれと思ってやって、地球を守る気持ちの表れ。
だから、大人の都合を押し付けるべきではないといってます。

判決はザウラーズの地球防衛は公務として認められ、公務として任務につく以上は
防衛隊と同一の公務を行っている。
よって防衛隊が一方的に公務を妨害されたとするのは妥当ではない。
よってザウラーズは無罪になりました。
ただし、地球防衛以外の目的で使われれば罪になるとの事。
という感じで、5番目のロボット・グラントプスにまつわるお話でした。





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